職員紹介
窓口係

様々な相談にお答えできる
地域の金融サービス窓口になる

後藤 梓乃

吉岡支店 2010年入組

自宅は渋川。就職先として金融機関ははじめから考えていて、地元で働きたいということもあってぐんまみらいを選んだ。長期休暇を使って旅行に行くのが楽しみ。

はじめは融資部の事務担当、
2年後に店舗の窓口係に

渋川に自宅があり、配属先も通勤が便利な渋川の融資部でした。融資部は渋川中央営業部の上の階にあり、全店舗から集まるローンや融資案件の審査を行う大きな部署です。営業店舗での窓口の配属を想像していたので融資部は意外でしたが、業務は各支店からの融資稟議書の受付や様々な書類の事務処理で、覚えることは多かったものの特に苦労をしたということはありませんでした。この融資部で2年勤務したのち中之条支店に異動し、今度は窓口係として営業店の仕事をするようになりました。

お客様との
親しいお付き合いがうれしい

中之条支店には4年いて、その後現在の吉岡支店に移って2年目になります。窓口係は来店されるお客様に対応して、現金の出入金や振り込み、諸届けの受付などを行うほか、口座を相続する際の手続きのお手伝いもしています。吉岡支店は営業エリアも広く規模も大きいお店なので、来店するお客様も多く忙しいのですが、お客様とお話ししながらいろいろ情報を得られる楽しさがあります。旅行に行った話、お孫さんの話など嬉しそうに話していただくと心が和みます。以前の中之条店には長くいたので親しくなったお客様も多くいて、異動が決まってお店を離れる時にはわざわざ逢いにおいでになり、「寂しくなるわ」と言っていただきました。一番うれしかった思い出です。

融資のご相談に
お答えできる窓口を目指して

仕事が重なった時に焦ってしまうとミスをすることになるので、そんな時こそ一呼吸おいて業務に取り組むようにしています。「忙しい時こそ落ち着いて笑顔で」を心掛けて、お客様の期待にしっかり応えられる窓口を目指しています。
吉岡支店の営業エリアには法人も多くあって、小規模企業や飲食店、小売店の経営者、アパート経営者のお客様も多いので、窓口に融資のご相談にみえる方もあります。私は融資部での経験もあり、今まで店舗でも先輩女性職員の融資係や営業担当としての活躍を間近に見てきました。ですから、私ももっと融資や金融商品の勉強をして、お客様のお問い合わせにすぐ答えられるようになりたいと思いますし、将来は融資係として地域の様々な業種のお客様と関わっていきたいと思っています。大変な仕事ですが、地域の発展を助ける魅力がある仕事だと思います。

私の一日

06:30
起床。
08:40
出勤、掃除、朝礼。
09:00
窓口業務開始。
12:30
昼食。
窓口業務再開。
15:00
窓口業務終了、書類整理。
17:30
退勤。
18:10
帰宅、夕食。
23:00
就寝。

連続休暇

旅行するのが好き。入組1年目から連続1週間の休暇が取れるので、それを利用してこれまで国内、海外各地に旅行している。次の連続休暇はシンガポールの予定。土日の休みには近場の自然を求めて出かける。最近、御朱印集めも始めたところ。料理も好きで、煮物をよく作って昼のお弁当にも入れている。