経営にかかわる提案で
地域のお客様企業を支援していく
渡部 仁
本店 主任 2009年入組就職は地元(高崎出身)で金融機関にと考えていた。入組2年目に大学からの交際相手だった人と結婚、5歳の男の子とゼロ歳の女の子がいる。
お客様との会話で
自分自身も成長してきた
最初は吉井支店に配属になり、窓口係として1年間勤務しました。その後営業係として群南支店に移り、4年半勤務してから箕郷(みさと)支店に異動し、2年半の勤務の後現在の本店に異動して半年になります。箕郷に比べると本店は高崎の中心部ですから法人のお客様も多く、事業向け融資の営業案件も多くなっています。
営業の仕事の良いところは、いろいろなお客様と会話ができるので、その中で自分の知らなかった知識や情報を教えていただくことも多く、自分の成長の糧になることです。営業はまずお客様の話をよく聞くことが大切です。
お客様のニーズに合致した
融資提案を目指す
これまで融資を提供した経験が何度かありますが、お客様の役に立てることで達成感を感じました。箕郷支店ではあるお客様の新事業立ち上げを支援できた経験があります。福祉事業の若手経営者が世代交代に伴って新事業を計画し、私も補助金制度の紹介や事業計画のお手伝いをして、ぐんまみらいの融資を利用いただきました。
お客様の事業と経営を一生懸命考えて導き出した融資提案が、お客様の望んでいた条件と合致して融資を提供することができるとうれしいものです。その後は、何か困ったことがあるとすぐに相談いただける関係ができることもあり、信頼が育つ実感があります。
長いお付き合いで
信頼されるパートナーになる
ぐんまみらいには本当に古くからお付き合いいただいているお客様が多くあります。担当させていただいているある店舗経営者の方も、高崎駅周辺の商店街が時代とともに変わっていく中で、ご商売を変化させながら事業を継続しています。その変化の折々でぐんまみらいがお手伝いできていることに、私たちの役目の大切さを感じます。
私自身、お客様の課題に対する幅広い対応力が必要だと感じています。企業経営や財務などで専門分野の知識が不足していると、経営者のお客様と一歩踏み込んだ話ができません。専門知識を含めた幅広い対応力で、さらに懐に入った経営に直接かかわる提案をして、重要な局面で企業の発展や存続を支援するパートナーになりたいと思っています。
私の一日
- 07：30
- 自宅を出る。
- 08：40
- 出勤、掃除、朝礼、営業ミーティング。
- 09：20
- 準備をしてから営業に出発。
- 12：00
- 本店に戻り事務処理、弁当で昼食。
- 13：00
- 午後の営業へ。
- 16：00
- 本店に戻って事務処理、稟議書作成、上司と打ち合わせ、翌日の準備。
- 17：30
- 退勤。
- 18：30
- 帰宅。
妻に連れ出されてフットサル
休日はもっぱら子どもと公園などに行って遊んでいます。趣味はスポーツ全般の観戦です。私は高校でサッカーをやって、妻は大学でフットサルをやっていました。今は妻に誘われて時々フットサルをやっています。
